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中学生くらいの頃でしょうか。
特にアニメ好きでも無い姉の『保存しておくビデオ棚』にメンフィスベルだの風とともに去りぬだのと一緒になぜか並べられていた作品。 一回見て感動。その後何回みただろうか分からないくらい。何かあるたびに夜中に音を抑えて居間のテレビでひっそり見てました。 ストーリーは、やる気も無くこれと言った夢も持たない主人公が街頭で宗教のチラシを配る女性に一目ぼれして、かっこつけて『俺は宇宙に飛び出すんだっ』って言い切っちゃって、実際に宇宙に行くお話です。 しょーもないんだけど、そのしょーもなさが本気になり、周りも巻き込んで、最終的には隣国との戦争まで引き起こしてその銃撃戦のさなかに飛び立って行きます。 限定版のDVDが高くて買えなくて、今回廉価版が出て購入。 『金儲け主義』って批判に何も答えられませんが、それでもこのアニメを見たこと無い世代でも見るきっかけになってくれれば嬉しい。 映像のクオリティの高さなど専門的なことに関しては他のレビュアーの方の意見をご覧いただければよいかと。 ただただ、人類には夢だけが希望であること、確かにロケット開発はお金ばっかりかかって微妙な部門だと思いますが、地球が消滅しちゃうような武器作るお金ならこっちに使ってもらったほうがみんな『無駄遣いしやがって・・・』と思いながらも楽しいんじゃないかと単純に思います。 小学生のとき『宇宙の本』みたいので、アポロもソユーズも月面着陸もすげぇって思いながら読んだけど、一番すげぇって思ったのがNASAのスペースシャトルだった。今みてもやっぱりかっこいいって思う。そんなスペースシャトルがとうとう最後の一機になり、『失敗作』だったと作った国の大統領が言い放って悲しくなってきた最近にこの作品にもう一度出会えた。 無駄でも、こんな無駄なら許されると思う。 ガイナックスはエヴァにも代表されるように宗教色の強い作品が多く、これもその一つですが、エヴァの世界ほど絶望的でもなく宗教的でもなく、純粋に楽しめる最高傑作のアニメです。 今度甥っ子や姪っ子が来たら見させようと思います。 明日も頑張るぞ! 王立宇宙軍 オネアミスの翼 [DVD] PR |
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