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ゲゲゲの鬼太郎の歌は、実は水木さんのユートピア・ソングで、それはこの時のラバウルの原住民、トライ族との交流が元になっています。
後続部隊なしの3年もの間初年兵でこき使われる日々、マラリア、部隊全滅、決死の脱出、爆撃、片腕切断。過酷な毎日の中で、若く丈夫な胃袋を武器に、部隊や療養所を抜け出し、原住民と仲良くなり、ときには森にうっとりし、森を畏怖した。 水木さんという人はかなり変わっていて、しかもタフです。人気があり、カリスマ性のある人だったようです。 社会的には変わっているが、人間の感覚としてはマトモ。そんな視点で描かれているので、戦記物としては他にない読み応えがあります。 1ページに1枚、水木さんのスケッチや漫画などの絵が入り、見開き1ページで1つのエピソードという構成がなかなか読みやすくて、目に楽しい。 水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫) PR |
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