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実話をもとに製作されたベトナム戦争映画。
といっても、激しい銃撃戦やアクションを楽しむ作品ではなく、極秘作戦中に撃墜され捕虜にされた主人公の脱出劇を楽しむ作品。実話をもとにしているので"見せ場という見せ場"はなく、むしろ目を背けたくなるような"拷問シーン"や収容所での"ひどい生活"を淡々と描写するという構成。最近の娯楽映画を見慣れている人には退屈に感じるかもしれない。 ただ、この過酷な環境をサバイブしていく主人公ディーターを演じたクリスチャン・ベイルの迫真の演技には脱帽。捕虜で捕まりあらゆる拷問を受け、ジャングルでは飢えを凌ぐためにハンティング。一流の役者がここまでするか。 いまさらベトナム戦争?といった時代錯誤な本作品であるが、商業目的を優先させた娯楽映画で溢れ返る昨今の映画市場において、実話をもとにした本作品の存在は大変貴重なものであると個人的には評価している。 戦場からの脱出 [DVD] PR |
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