|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
言わずもがな第二次世界大戦時の強制収容所の様子が舞台(開放後を含め)となっており,その時々の人間心理の変化を心理学の専門家の目から鋭く切り込んでいる.ただ,驚くべくはその内容.“群集の中に埋もれようとする心理”は今の社会で自分の言いたいことを押し殺し,保身的に日々を送ろうとする現代人の心理,“生きることを意味を考えるのではなく,生きること自体を主体に考える,コペルニクス的発想の転換”の必要性は自殺者が後を絶たず,さらに精神的にゆとりが無くなり,日々生きることに一方的に意味を問い続ける現代人の心理,発想,思想に警鐘を鳴らす.
強制収容所との背景に捕らわれ過ぎず自分なりの解釈を持って読むと良いのではないでしょうか. 内容も読みやすく,理解しやすくまとめられており,まさにお勧めの一冊です.一気に読めます. どんべえ 夜と霧 新版 PR |
|
|
|
トラックバックURL
|
