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すれ違いとか鈍感さとか、そういう部分にイライラする人がいるのは分かります。
しかし10巻まで読むと、この巻にあるそういう部分が物語の展開上必要だったんだなということが理解できるはずです。 すんなりと口から出てしまったような「すきだよ」で終わらせられる関係じゃないんです。 そしてそれをまっすぐと受け止められるほどは、爽子はまだ「好き」という感情を扱いきれていないんです。 爽子は先へ進む覚悟ができていません。それは何事にもつまづいていなかったからじゃないでしょうか。 風早との関係において、明確に怖さを感じたとき、それを乗り越えられるかどうかという強さを得ることが、ここでのテーマです。 この気持ちは先へと続いていきます。 この巻を読んで微妙と感じたのであっても、読むのを止めちゃいけませんよ。 君に届け 8 (8) (マーガレットコミックス) PR |
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