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7年半かけて自転車で世界を旅した著者による回想録の第二弾。
旅先の印象的な出来事を中心に、スタートからゴールまで順番に進んでいった前作とは異なり、今作はテーマ別に回想する形式で綴っている。 いくつか前作と重複する箇所はあるものの、ほとんどは今作で初めて紹介される逸話で、その新鮮さとユニークさは前作にも引けを取らない。 歯切れのよい、サービス精神旺盛な文章は相変わらずで、今作では断定を避けた慎重な言い回しが目に付いた。 世界各地の名所や食文化に興味がある人や、旅先での出会いに魅力を感じる人なら楽しめるのではないかと思う。 トイレにまつわる話など、コミカルで男子受けはしそうだが乙女心をそそる内容とは言えないため、その点は好みが分かれそう。 いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉 (幻冬舎文庫) PR |
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